2018年3月2日にみずほ情報総研様主催の
厚労省老健局補助「介護人材確保シンポジウム」が
博多で開催され、弊社齋藤がパネリストとして登壇いたしました。
このシンポジウムは、魅力ある介護了解と基金事業について、
国(厚労省、関東厚生局、九州厚生局)、
事業者、県、人材センター、養成校、有識者が集い、
昨年の6月より全国各地で開催・意見交換がなされてきました。
今回のシンポジウムでは約100名の参加者様との、
意見交換もあり、大いに盛り上がりました!
介護業界での人材確保はより深刻となっており、
・介護人材の不足が進み、採用が困難になっている現実
・「ケアの質」「働きがい・働きやすさ」「プロモーション」
を満たすことで、採用に成功されている企業様
・国が実施しようとしている介護人材の裾野の拡大に、
地域全体としての取り組み方
このような問題点や成功事例を踏まえ、
それぞれが個々に取り組んでいくのではなく
経営者は、職場の改革
行政は、入口の部分の支援
育成機関は、専門性の教育を支援
というように、互いに手を取り合い、
人材確保に対する問題意識をもちながら、
介護業界全体を盛り上げていく必要があると感じます。
ご主催頂いた、みずほ情報総研様
ご参加いただいた皆様
誠にありがとうございました。