10月17日(月)に第三回介護経営フォーラムin博多を開催しました。
特別講師として、午前の部はPT-OT-ST.NET代表の友清直樹氏をお招きし、
「介護業界とリハビリテーションの今後の方向性」と題してご講演頂きました。
リハビリテーションのの考え方の根幹から、昨今の制度改正動向、最新のリハビリテーション手法など、
リハビリテーションと介護経営の双方の視点を持った内容は非常に参考になりました。
今後、介護経営におけるリハビリテーションの重要性はますます増していくものと考えられます。
特別講座の午後の部では社会福祉法人あけぼの会統括本部長の小原秀和氏をお招きし、
「“あけぼの会流”5年で20人!
輝くスタッフを採用し育てる人財マネジメント」
と題してそのマネジメント手法をご紹介頂きました。
足かけ5年にわたってPDCAを回し、ノウハウを蓄積してきた「ジョブカンファレンス」についてのご紹介は、とても参考とさせて頂きました。
また、弊社齋藤からは「これからの介護経営」と題し、主にミドルマネジメントの強化とキャリアパスの構築についてご講演させて頂きました。
事例交換会でも、マネジメント手法をテーマに活発なご意見交換を行うことができました。
ご講演頂きました先生方、ご参加頂きました法人の皆様、誠にありがとうございました。